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定期の払い戻しの計算方法は鉄道会社によって違うのか?

定期払い戻し計算方法

さまざまな理由で行われる定期券の払い戻し。
手続きの際、鉄道会社によって計算方法に違いがないか、疑問ですよね。

「自分が利用している鉄道会社では、どうなるの?」
と気になる方のために、利用者の多いJR、東京メトロ、東急電鉄、京急電鉄、京王電鉄、小田急電鉄の6社を比較してみました。

定期券の払い戻しルールや、払い戻しできない事例なども合わせてチェックしてみましょう。

鉄道会社による払い戻しの計算方法に違いは?

まずは、JR、東京メトロ、東急電鉄、京急電鉄、京王電鉄、小田急電鉄各社で定期払い戻しを行った場合の計算方法を調べてみました。すると、どの鉄道会社も同じ計算方法で払い戻しが行われていることが分かりました。しかも手数料としてかかる金額も220円で共通です。


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計算方法は変わりませんから、通勤や通学で利用する鉄道の選択肢が複数ある場合は、定期券の価格や利便性などで選ぶのが良さそうです。

定期券を払い戻す場合の手数料と実際の計算方法

それでは、鉄道各社で定期券を払い戻す場合の手数料、計算方法はどうなっているのでしょうか?定期の種別ごとにチェックしてみましょう。

1ヶ月定期券の場合

定期の払い戻しは有効期間が1ヶ月分以上残っていないと払い戻しができないルールとなっています。そのため、1ヶ月定期券の払い戻しは原則不可となっています。

ただし、定期の期間開始日から7日以内に限り、経過した日数分の通常往復運賃+手数料220円を支払うことで払い戻しが可能です。

仮に、JRで東京から横浜までの通勤定期券を購入し、開始から7日目に払い戻しを行った場合は、以下のように計算します。

1ヶ月定期の価格13,900円-往復切符代928円×7日分-手数料220円=7,184円

では3ヶ月以上の定期でのルールと払い戻し金額について確認しておきましょう。

3ヶ月定期券の場合

3ヶ月定期券の場合、残りの期間が1ヶ月以上残っている場合は払い戻しが可能です。日割りではなく、残っている月数での計算となるため、1ヶ月と1日使用した場合も、2ヶ月として計算されてしまうため注意しましょう。定期の期間開始から7日以内の場合は、日割りでの計算が可能です。

○残り期間が1ヶ月分ある場合
 3ヶ月定期券の価格-1ヶ月定期券の価格×2-手数料220円

○残り期間が2ヶ月分ある場合は、
 3ヶ月定期券の価格-1ヶ月定期券の価格-手数料220円

仮にJRで東京から横浜までの3ヶ月通勤定期券を購入し、1~2ヶ月分を残して払い戻しを行う場合は、以下のように計算します。

○1ヶ月分を払い戻す場合
 3ヶ月定期券の価格39,610円-Ⅰヶ月定期券の価格13,900円×2-手数料220円=11,590円

○2ヶ月分を払い戻す場合
 3ヶ月定期券の価格39,610円-Ⅰヶ月定期券の価格13,900円-手数料220円=25,490円

○使用開始から7日後に払い戻す場合は、以下の計算となります。
 3ヶ月定期の価格39,610円-往復切符代928円×7日分-手数料220円=32,894円

6ヶ月定期券の場合

6ヶ月定期券の場合も同様で、残りの期間が1ヶ月以上残っていれば払い戻しが可能です。

こちらも日割りではなく、残っている月数での計算となるため、1ヶ月と1日使用した場合も、2ヶ月として計算します。

定期の期間開始から7日以内の場合は、日割りでの計算が可能です。
6ヶ月定期の払い戻しの計算は少し計算がやっかいなります。

○残り期間が1ヶ月分ある場合
 6ヶ月定期券の価格-3ヶ月定期券の価格+1ヶ月定期券の価格×2-手数料

○残り期間が2ヶ月分ある場合
 6ヶ月定期券の価格-3ヶ月定期券の価格+1ヶ月定期券の価格-手数料

○残り期間が3ヶ月分ある場合
 6ヶ月定期券の価格-3ヶ月定期券の価格-手数料

○残り期間が4ヶ月分ある場合
 6ヶ月定期券の価格-1ヶ月定期券の価格×2-手数料

○残り期間が5ヶ月分ある場合
 6ヶ月定期券の価格-1ヶ月定期券の価格-手数料

仮にJRで東京から横浜までの6ヶ月通勤定期券を購入し、1~5ヶ月分を残して払い戻しを行う場合は、以下のように計算します。

○1ヶ月分を払い戻す場合
6ヶ月定期券の価格66,700円-3ヶ月定期券の価格39,610円+1ヶ月定期券の価格13,900円×2-手数料220円= −930円

○2ヶ月分を払い戻す場合
6ヶ月定期券の価格66,700円-3ヶ月定期券の価格39,610円+1ヶ月定期券の価格13,900円-手数料220円=12,970円

○3ヶ月分を払い戻す場合
6ヶ月定期券の価格66,700円-3ヶ月定期券の価格39,610円-手数料220円=26,870円

○4ヶ月分を払い戻す場合
6ヶ月定期券の価格66,700-1ヶ月定期券の価格13,900円×2-手数料220円=38,680円

○5ヶ月分を払い戻す場合
6ヶ月定期券の価格66,700-1ヶ月定期券の価格13,900円-手数料220円=52,580円

○使用開始から7日後に払い戻す場合
6ヶ月定期の価格66,700円-往復切符代928円×7日分-手数料220円=59,984円

いかがでしょうか。戻ってくるお金が思った以上に少ないので間違いが無いように購入しなければなりませんね。

特に1ヶ月分を払い戻そうとした場合、マイナス930円となるため、払い戻しの意味がありませんでした。

ここまでご紹介した計算について使用開始後の取り扱いになります。使用開始前の定期券の払い戻しについては手数料が220円かかりますがその差額の全額が返金されます。

では本当に払い戻しのルールについては各社同じなのでしょうか。それも確認しましたのでご紹介します。

日割り計算は鉄道会社ごとに考え方が違う?

定期の開始期間7日以内に払い戻しを行う場合、鉄道会社によって若干考え方が違うため、覚えておきましょう。

東京メトロ、東急電鉄、京急電鉄、京王電鉄小田急電鉄の場合は、理由を問わず7日以内の解約が可能ですが、JRの場合は「買い間違いをしてしまった場合」にのみ解約が可能と定められています。

さいごに

鉄道各社での定期券払い戻しは、同じルールが適用されていました。
関東以外の地域でも、同じ計算方法の例が多いため、覚えておくと便利ですよ。

いずれの場合も、残り1ヶ月を切ってしまった場合は払い戻しできないため、定期券が必要なくなったら早めに窓口で相談するようにしましょう。

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